今回は紫外線と肌に関する話を書いていこうと思います。
紫外線を受けて肌を焼くことはシミやシワ、たるみの原因になることはよく言われています。
今回の記事の結論としては、シミ、シワ、たるみを防いで行くには紫外線を受けないように日焼け対策をとることも当然ですが、その為には保水と保湿が大事である理由について例え話を含めながら書いています。
この記事は大手化粧品のショップオーナーとして10年以上働いてきたお店のオーナーの話を元に書いています。
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紫外線にはA波とB波があります。
肌の表面が焼けてシミの原因になるのがB波。
シワやタルミを引き起こすのはA波。
A波やB波を防ぐUVケアで大事になってくるのが、保湿です。
表面が潤っていると、焼けにくい肌になるからです。
例えば、しっとり柔らかい食パンと、古くなって硬くなった食パンを同時に焼くとどちらが先に焼けるか・・・
古くなって硬い食パンの方が先に表面がすぐに焦げてきます。
それは硬いパンは乾燥しているからです。
肌にも同じことが言えます。
肌の表面が乾燥していると焼けやすくなるので、保湿が一番大事なのです。
冬は空気が乾燥しているからお肌も乾燥するというのはわかりやすいですが、夏でも乾燥はします。夏は汗をかいて濡れているから潤っている気になりますが、お肌の上にかいている汗には塩分が含まれるので、肌の中の水分はどんどん外に出て行き奪われていきます。
キュウリに塩を振りかけることでどんどん中から水分が出ていくキュウリ揉みと同じ理屈です。
だから汗は拭き取ることも大事になってきます。そしてしっかりと保水と保湿をしないといけないです。
保水は水分を入れる役割がありますが、これが化粧水ですね。
次に乳液を塗りますが、これが保湿です。これは入れた水分を逃がさないようにする役割があります。
化粧水によってお肌に水分を入れただけでは徐々に蒸発してしまうので、保湿によって蓋をしてあげないといけないのです。
サンドイッチは長いこと置いていると周りからカチカチになってパサパサしてきます。
それは水分が奪われたからです。
サンドイッチにラップをかけてあげるだけで、柔らかい状態で保つことができます。それはサンドイッチの中にある水分が奪われないからです。
話を肌に戻しますとラップの役目をするのが乳液であり、保湿です。
化粧水だけで十分、肌がベタベタしちゃうからというわけではなく、化粧水だけでは水分が蒸発してしまうので、保湿も大事になってきます。乾燥していると焼けやすい為、しっかりと保水、保湿してあげることは乾燥予防にも繋がり、肌が潤うので日焼け防止にもなります。
この保水の役目の化粧水と保湿の役目を果たす乳液にも選び方がありますので、また書いていきたいと思います。
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