慢性腰痛改善整体

慢性的腰痛、ヘルニア、脊柱管狭窄症、すべり症などからの改善を目的とした整体です。

ご案内

ここでは当店の整体のご案内や慢性痛の原因について、業界のこと、業界裏事情などについて記載しています。各章の下に要約を入れております。お時間がない方は要約だけご覧下さい。

慢性腰痛の原因は?

慢性痛をなくすためには痛みの原因を知ることが大事です。原因がわからなければ良くなりません。痛いのは原因があっての結果だからです。以下に一般的に言われていることを取り上げ、見解を記載します。

  • 筋力の低下
  • 年を取ったから
  • 体がゆがんでいるから、骨盤が傾いて、背骨が曲がっている
  • ストレスで…

これらは嘘もあれば真実もあります。詳しくは以下より。時間がない方は要約だけご覧下さい。

A:筋力と痛みは関係なし

筋肉がムキムキの方でも腰痛の方はいますし、筋肉がなくても腰痛でないかたはいますので、筋力が低下したから体が痛くなるは違います。子供は大人より筋力がないですが、多くの子供は慢性的痛みは抱えていないです。筋力と痛みは関連がないということです。現代では筋力と慢性痛の関連の科学的エビデンスはないとされています。

A:年齢と痛みは関係なし

年を重ねたから痛みが出るということは違います。年齢を重ねたら全員が痛みが出ると言うことであれば、年齢と痛みは関連があるとなりますが、高齢になっても元気に痛みなく健康に活動されている方もいますし、若くても慢性痛を抱えている方はいます。もちろん傾向としては年齢を重ねるにつれて痛みを抱えやすいことはありますが、老化=痛みの発生原因ではありません。

A:歪みと痛みは関係なし

歪みも痛いと直接的には関係がないです。背骨が大きく曲がっていても痛くないおじいちゃん、おばあちゃんもいるようにゆがんでいても痛くない人は大勢います。このことについてはYouTubeでも撮りましたこちら、ブログはこちら。

A:ストレスと痛みは関係あり

ストレスと痛みは関係はあります。ストレスを感じると血管が収縮し、血行不良を引き起こすからです。ただ体の状態がよければストレスを感じても痛みが発生したりはしません。ストレスを感じすぎることは体に様々な悪いことを起こします。ただストレスで全てを完結させるわけでなく必ずそれ以外の理由がある為、そこに目を向けることが大事です。治らなければなんでもストレスとしてまとめてはいけないです。

A:姿勢と痛みは直接的には関係なし

姿勢が悪くても慢性痛でない方もいれば、姿勢が良いのに慢性痛を抱えている方はいらっしゃいます。しかし姿勢が悪く、その不良姿勢が体の負担となり、筋肉が硬くなるということはあります。変な態勢でいたら肩が凝ったといった経験はあるかと思います。

A:痛みと筋肉は最も関係あり

筋肉が硬いと痛みに繋がります。筋肉が硬くなると筋肉は収縮し、筋肉内を通っている血管を圧迫し血行不良を招きます。そうなると血管を拡張させるためにブラジキニンという物質が体内から発生し、これは痛みを伴う物質です。神経が感じ取ると痛みを感じます。これは生理学という学問で科学的に判明していることです。

A:症状名と痛みは関係なし

ヘルニアと痛みは直接には関係がありません。医師が腰痛の原因はヘルニアだと言ったとしても、ヘルニアと腰痛は関係がないとといっている医師もいるわけです。脊柱管狭窄症、腰痛すべり症などその他も同様です。

この章の要約

慢性的な痛みの原因は主に筋肉が硬くなりことによって筋肉内の血管を圧迫し、血管を拡張させる為に出るブラジキニンなどの物質が痛み感じさせます。これは生理学で判明しており、以下の教科書にも記載があります。

医学部の教科書

では次に痛みを抱えている方が一般的に行かれる場所についてと見解を記載します。

慢性痛の方の治療院選びについて

ではここからは痛みがある場合どこに行けば良いかの選択の参考に各治療場所について記載します。

慢性痛で整形外科へ行くと湿布と痛み止めを出してもらうということが多いですが、痛み止めは痛みを止めているだけなので根本的に治していないことはわかります。湿布は整形外科学会で”効果に対するエビデンスなし”とされています・・・

<続きを読む>

ただ精密機器を用いて検査してもらえ、保険もききますのでまずはお体の確認のためにも行くことは良いかと思います。「整形外科行っても治らない」という方が多くいらっしゃいますが、医師が悪いというわけではなく専門が違うということです。整形外科は骨の専門で有り慢性痛とは対応している専門が違います。海外では整形外科医は慢性痛の方を担当しないとも言われています。病院は来院された方を断ってはいけないという決まりがあります。医師が言うことを全て鵜呑みにするわけではなく、まずは冷静に自分でも考えみることが大切です。

<閉じる>

整形外科について詳しくはこちら

鍼や灸を使用して体本来の治癒力を戻すことを目的とし、海外では代替医療として取り入れられている国もあり、痛みに対しての効果があるともされているので、試されるのは良いかと思います。私は鍼灸師を目指そうかと考えたこともありました。詳しくはこちらで記載しました。

骨折、脱臼、捻挫、打撲、挫傷などの急性期のケガの整復を目的としています。現場では急性期のケガの方より慢性痛の方が多いことから整体なども取り入れるようになっています。整体院と整骨院は混同されがちです。この2つの違いについて詳しくはこちら

主には体のゆがみを整えたり筋肉を緩めたりすることを目的としています。整体においても癒やし系(リラクゼーション等)、美容系(小顔矯正等)、治療系(痛みの緩和や改善)などがあり、目的としている方向性も様々です。整体師は国で定められた資格があるわけではないので、民間の整体学校や、民間団体が認定する資格などを受ける方や整体院で働いて学ぶ方が多いです。

主には背骨や頸椎などの矯正を行い体のゆがみを整え慢性痛などからの改善を目的としています。整体と同様に日本では国家資格は制定されておりません。

この章の要約①

慢性痛の方が行かれる各治療場所の主な目的を取り上げます。

  • 整形外科:医師
    骨の専門。先天的疾患や外傷などで手術が必要な事例が得意
  • 整骨院:柔道整復師
    骨折、脱臼、捻挫、打撲、挫傷などの急性期のケガの専門
  • 鍼灸院:鍼師・灸師
    鍼や灸を使って、体の自然治癒力を元に戻すことが目的。
  • 整体院、カイロプラクティック
    ①腰痛などの慢性痛に対応することが目的
    ②リラクゼーション目的
    ③美容目的
    ①~③の目的は各院による。
  • マッサージ
    リラクゼーション目的

※国家資格とは国が定めている資格。国が定めていない資格は民間の資格に値します。

※国家資格の中で圧倒的に難易度が高いのが医師です。その為日本では医療の第一公的機関となっておりますが、慢性痛の場合は専門が違うということでもあります。

この章の要約②

日本では整体やカイロプラクティックなどの慢性痛に対する手技に国家資格は制定されておりません。国家資格取得済みと記載されているのは、整体とは関係がない国家資格(柔道整復師・理学療法士・あん摩マッサージ指圧師・鍼灸師など)を表記されています。どの資格も整体の手技や座学は授業に含まれておらず、慢性痛に関しては詳しくないこともございます。もちろん国家資格とは別に学ばれ、詳しい方もいらっしゃいます。

<続きを読む>

現在国家資格を所持されている方が整体を学びに来られたり、整体師になることが多い理由の1つとして、国家資格で行われている治療では慢性痛に対応することが難しいことがあげられます。また整体などにおいても、国の基準は設けられていないため誰でも開業することができる実情はあり、施術の目的も院によって様々です。また手技も様々あります。

<閉じる>

施術者について

堀尾
堀尾

堀尾と申します。私が学んできた整体について記載します。私個人のプロフィールについてはこちら

慢性腰痛を改善させる為には、慢性腰痛を改善させることを目的とした手技療法を習っているかが大事です。

筋膜整体

静岡県に在住する筋膜整体の巨匠であり、20年以上前から筋膜に対する整体を行っていた「筋膜グリップ整体」創始者の鈴木氏に従事し、筋膜に対する整体を取り入れております。筋膜は海外でファシアと呼ばれ、手技治療に積極的に取り入れられている有名な手技です。日本でも筋膜リリースなどから筋膜について浸透し始めました。

受講

・筋膜グリップ整体

その後慢性腰痛の痛みに特化してさらに学ぶ為、緩消法について勉強しました。

緩消法

腰痛分野で最も売れた「9割の腰痛は自分で治せる」の著書である坂戸先生が2007年に開発した慢性痛を改善させる緩消法を取り入れています。坂戸先生は「痛みの研究の第一人者」と呼ばれ、病院などへ医療提供する筋肉生理学の学者であります。緩消法は世界で初めて、手技療法によって筋肉を一切傷付けず、無緊張状態に弛緩できることの科学的証明を取得した唯一の手法です。国立情報学研究所に論文登録されています。

受講

・緩消法疼痛4ヶ月マスタープロジェクト

・緩消法疾患4ヶ月 マスタープロジェクト

・緩消法インストラクタートレーニング

当院の施術方針

ここでは当院の特徴や方針について記載します。

慢性痛の主な原因は筋肉が硬いことです。当院では整形外科医のように手術はできませんし、鍼灸師のように鍼や灸もできません。柔道整復師の先生のようにテーピングや包帯も巻きません。ただ他の場所では学ばない筋肉を軟らかくする手技を学びました。慢性痛の主な原因は筋肉の硬さでありますので慢性痛に対応しております。

私の筋肉の質は軟らかい

ダイエットトレーナーがブヨブヨだったら、筋トレのトレーながポヨポヨだったら・・・説得力がないですね。私は筋肉を軟らかくすることを行っております。痛みを取るには筋肉を軟らかくすることが大切です。私の体は一般の方より筋肉の質が軟らかいです。

はじめて行った場所では次の予約をとるように強く勧められ断りにくいから嫌だという方はいらっしゃるかと思います。はじめての方には予約を推し進めることはしておりません。自分が過去に整体等に行ったときに推し進められるのが苦手だったからです。お気軽にお越し下さい。

<続きを読む>

正確には「予約とりますか?」ぐらいは聞きます。また痛みを抱えている方にはお勧めの頻度などは伝えます。整骨院や鍼灸院、整形外科、整体院などなど世の中にはたくさんあり、どこに行くかは各々で決めることができるわけです。
よく来て下さる方には「次いつにします?」など予定を聞くことはありますが、はじめてお越しになられる方には断りにくいような予約の進め方はしませんので、ご安心下さい。

<閉じる>

まくらやサプリなど売りつけません

当院に来たからといって何か物を売りつけられるといった心配はご無用です。高いまらくの購入を毎回勧められたことがあるといったお客さんの声をお聞きしたことがありますので、念のため記載しております。

<続きを読む>

当院にもサプリはございます。ご興味がある方にはご提案させて頂きますが、こちらからご購入を推し進めるようなことはいたしませんので、ご安心ください。

<閉じる>

大手整体院は広告費に月100万円以上、個人の整体院でも月20万円以上かけているところはあります。それだけ広告費をかけるということは一人あたりの単価をあげないと割に合いません。店舗代、光熱費、サーバー代、システム代、広告代など色々な経費が重むため整体等は単価が高くなりますが、極力減らしているため治療系を行っている整体院の中では比較的低価格で行っております。一部割引制度もあります。

<続きを読む>

テレビや雑誌、医師の推薦、芸能人がご来店といったことがありますが、これらのほとんどはお金でやりとりされていると記載しましたがこれ以外にも各種広告サイトはかなり高額であり、高額なお金を払えば上に上位表示されるシステムになっております。

<閉じる>

その他に理由はありますが、詳しくはこちら

この章の要約

ここまでに慢性痛の主な原因は筋肉が硬いことと記載しました。
つまり筋肉の硬さ(緊張)がとれれば痛みもとれます。当院は筋肉を緩めることに特化して学び整体に取り入れており、他の場所以上に筋肉を弛緩させることができ、深部のコリまでアプローチします。予約を推し進めることや何か売りつけるようなことはしませんので、お気軽にお越し下さい。

当院ご来店前にご確認下さい

テレビでイメージするようなゴットハンドではないです

ネット上やテレビではゴットハンドと言われる人が大勢います。”たった5秒さするだけで難病までもが改善””パチンと手で音を鳴らすだけで一瞬で腰痛が改善”手を触れただけで・・・などなど広告の内容は様々ですが色々な方がいます。厚生労働省の調査においては病気やけがなどで何かしらの症状を持つ人の内、ここ30年ほどで男女ともに1位、2位にあがるのが腰痛です。
不動産業界、保険業界、証券業界、医療業界・・・などなど。何事もその業界で働いた方は、その業界の裏側、裏事情を知るかと思います。腰痛治療の業界においても、1回目の施術で良くなる方もいますが、全ての方の症状が一撃で改善といったように体が変わるわけではないです。腰痛業界で世界的に有名なレネカリエ博士は著書の中で”よく腰痛にお困りの方は何か一発で良くなる方法はないかといろいろな民間療法に頼ったりしますが、そのような魔法はないということをわかっていただくことも著書の目的の1つとしている”(文言の一部を要約)

このように記載されております。ただ筋トレをすると徐々にでも筋肉がつくのと同様、体は確実に変化していくことができます。

当院は事前予約制ですので、以下の方法でご来店前にご予約下さい。

料金

慢性腰痛改善整体
初回限定カウンセリング・お試し整体
約60分:2,900円

※初回は問診・説明に時間を割く為、施術時間は短めです。

30分4,500円
50分7,000円

※2回目以降の施術に関しては条件付きで割引制度もございます。

※整体施術について
新規の方向けに初回お試し整体を設けております。

予約方法

電話でご予約

06-6651-7814

LINEでご予約

簡単予約からご予約

簡単予約